2026台東博覧会 は現在、着実に準備が進められている。
この道のりには、台東縣政府の各部局が次々と取り組みに参加しているだけでなく、各地から多くのパートナーも加わり、想像を実際の行動へと変えている。

各団体、各郷鎮市、村里、コミュニティ、部落、そして情熱をもって参加してくれている若者。博覧会は準備段階からすでに、台東の豊かで多様な活力を示している。
▌民間参加
「民間参加計画」では、文化處が各地の団体にアイデア提案を呼びかけ、県内16の郷鎮市から計55件の提案が寄せられた。
その中から最終的に、文化発展、教育学習、社会システム、生活提案、経済産業、環境持続可能性など多様なテーマにまたがる23件の計画が選ばれた。
それぞれの提案は、いま台東で実際に進んでいる行動と物語である。

▌ブランド参加
「ブランドライセンス計画」第1段階では、45の事業者が参加し、合計147の商品が申請された。
商品デザインや文化クリエイティブを通じて、台東の暮らしの価値と持続可能な理念を表現している。
→ 第2段階の募集は3月から開始予定で、さらに多くのブランドやクリエイターの参加を呼びかける。

▌青年参加
民政處、青年発展センター、そして若者たちが共同で青年テーマの企画を進めている。
台東博期間中には、21のリアルイベントと30日間のテーマ展示を予定しており、若い世代の創造力と行動力を紹介していく。

▌村里参加
環境保護局は「部落およびコミュニティ街並み環境づくり計画」を推進し、地域の緑化や持続可能な街並みづくりへの参加を促している。
デザインの力を郷鎮へと広げる取り組み。
この計画には計48件の提案が寄せられ、最終的に県内27団体、35か所の実施地点に補助が決定した。
変化を日常の生活空間の中で実現していく。

台東博覧会は、すべての人が参加する“現在進行形”の取り組み。
台東縣政府は、「さまざまな役割でぜひ参加し、行動を通じて台東の未来を共に形づくりましょう。」と呼びかけている。
正に、官民一体となって開催される台東博覧会。特に、県民の積極的な参加は日本の地方でも大いに参考になるのではないだろうか。
何度も申し上げているが、台東縣は、一昔前までは、台湾で一番のへき地で、貧しい地域だった。
それが、今は大きく変貌を遂げた。決して大企業が進出した訳でもない。
県民が台東縣政府と共に、新たな産業を生み出している。しかも、伝統、文化を主軸として。
赤字で苦しむ日本の地方行政の首長や議員、公務員達は、是非一度、台東縣へ出向き、勉強して欲しいと思う。
2026 台東博覧会
TAITUNG EXPO – SLOW FOR LIFE
開催期間:2026年7月3日(金)〜8月20日(木)
出典:台東縣政府、2026台東博覽會 Taitung Expo
写真:同上
この記事は、2026.02.05台東縣政府、2026台東博覽會 Taitung Expo発表の記事を日本語訳し活用したものです。原文と相違がある場合は、公式サイトに掲載されている原文が優先されます。