春節の9日間の大型連休を終え、新学期と仕事始めを迎えたこの日、台東縣縣長(知事)の饒慶鈴氏は光明國小(小学校)を訪れ、「台東縣公立小中学校における給食費の全面無償化」の実施状況を視察した。

この日の献立は、三杯鶏、ひき肉入りコーン炒め、花東(花蓮・台東)産の有機油菜、冬瓜とスペアリブのスープに加え、白ごはん、黒糖蒸しパン、フルーツといったバランスの取れた内容。
子どもたちはおいしそうに頬張り、その笑顔が縣職員にとって何よりの励みとなった。

給食には国産のトレーサビリティ(生産履歴追跡)可能な食材を採用し、衛生管理と栄養管理も徹底。子どもたちの健康を守ると同時に、教職員の事務負担を軽減し、保護者の経済的負担も和らげることで、「より幸せな台東」の実現を目指す。

台東縣政府は財政規律を堅持し、負債ゼロを達成。限られた予算を最も必要とされる分野に重点配分している。
すでに「70歳以上の高齢者に対する健康保険料の全額補助」を実施しており、昨年は給食無償化の予算も前倒しで編成。台北、台中、高雄、台南などの主要都市よりも1学期早く導入した。
また、最前線で給食業務を支える担任教師や給食担当職員も対象に含め、現場全体を支える体制を整えている。




子どもたちの健やかな成長を地域全体で支える取り組みが、台東から新たに動き出した。
出典:台東縣政府教育處
写真:同上
この記事は2026.02.24台東縣政府教育處発表の内容を日本語訳し活用したものです。原文と相違がある場合は、公式サイトに掲載されている原文が優先されます。