教育現場における指導体制の専門性を一層高めるため、台東縣政府教育處は冬休み初日から3日間にわたり、「拾光共照:国民教育指導体制メンバー能力向上研修(拾光共照:國民教育輔導體系成員增能研習)」を実施した。

研修では、AIの教育活用、Apple Teacher、ChatGPTを用いた授業実践、Canva*1によるデジタルデザイン、SEL(社会性・情動学習)など、多岐にわたる内容が用意され、急速に変化する教育環境に対応できる指導員の資質向上を図った。




研修の開会にあたり、蔡美瑤教育處長は挨拶で、長年にわたり教育の第一線で教員を支え、学校におけるカリキュラム開発や授業革新を後押ししてきた指導員の尽力に感謝を表明。
「安定的かつ専門性の高い指導体制は、教育現場を支える基盤であり、教育の質や児童生徒の学習成果を高める重要な力だ」と述べた。

教育處によると、今回の研修は体系的な能力向上と分野横断的な学び合いを重視しており、指導員同士の交流を通じて実践知を共有することも目的の一つとされている。今後も同処は、指導・支援ネットワークの強化を継続し、専門家が互いに学び合い、支え合う体制づくりを進める方針だ。
教育處は「前向きで温かみのある教育環境を整え、子どもたちにより良質な学びの未来を提供していきたい」としており、今回の研修を通じて得られた成果が、今後の教育現場に生かされることが期待されている。
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出典:台東縣政府教育處
写真:同上
この記事は2026.01.28台東縣政府教育處発表の内容を日本語訳し活用したものです。原文と相違がある場合は、公式サイトに掲載されている原文が優先されます。