延平郷の高品質な農産物が、いよいよ日本の皆さんを驚かせる準備が整いました!今回、延平パイナップルが国際的に注目される背景には、舞台裏で尽力してくださった多くのキーパーソンの存在があります。
この正式な交流を実現するため、1月15日には、山漾蔬果運銷合作社が延平郷公所と共同で事前会議を開催し、交流内容や行程について綿密な協議を行いました。
当日は、延平郷の余光雄郷長(町長)、温源田郷民代表(町議会議員)、延平パイナップル産銷班 張麗珠班長、蕭秋梅会計らが出席し、延平パイナップルの魅力を余すことなく伝えるための意見交換を重ね、今後の国際交流に向けた確かな土台を築きました。




そして、1月19日、山漾蔬果運銷合作社の積極的な橋渡しにより、日本沖縄商工会 Painu株式会社 宮城良純代表取締役社長が延平郷を訪問し、農業の現地視察を行いました。
今回の視察では、パイナップル、釈迦(シャカトウ)、マンゴーなどの作物を重点的に調査。
延平郷のパイナップル栽培面積は約25ヘクタールと決して大規模ではありませんが、合作社の専門的な提案により、宮城社長自らが畑に足を運び、強い日差しの下で丹精込めて作物を育てる農家の姿と、守り抜かれてきた高品質な農産物に触れ、延平農業の“職人精神”を実感してました。


















農産物の経営は天候に左右されるだけでなく、市場の中でコストと収益のバランスを取る難しさもあり、農家にとって決して容易なものではありません。
余光雄郷長は、長年にわたり台東の農産物振興に尽力し、延平郷を思い、国際的な資源や販路を積極的につないできた山漾蔬果運銷合作社に、心からの感謝を表しました。延平の高品質なパイナップルが山を越え、海を渡り、世界へと香りを届けることで、地域農業に新たな可能性が開かれています。
【ご出席・ご協力の皆様】
🔹 延平郷公所 余光雄 郷長
🔹 山漾食品/合作社 鄭宏健 董事長、傅浩 マネージャー
🔹 日本沖縄商工会 Painu株式会社 宮城良純 代表取締役社長
🔹 延平郷民代表 温源田
🔹 延平郷 日本語通訳官 邱福財
🔹 延平パイナップル産銷班長 張麗珠、会計 蕭秋梅
また、余光雄郷長は、「パイナップル農産物とブヌン(布農)族文化をつなぎ、国際へと続く友情の架け橋を築いてくださった、在地日本語通訳官 邱福財氏に、心より感謝いたします。」と述べました。
日本の農業も国内消費のみならず、海外への輸出品として販路の拡大をもっと積極的に行ってはどうだろうか。
農協のみに頼る農業から脱却し、自らが生産・販売・輸出を行う。新たな農業へのシフトが求められているのではないでしょうか。
輸出となると当然、現地での営業も重要になりますが、そのための専門業者もいます。さらには、現地で輸入農産物を取り扱っている業者も数多くあります。
言葉の壁も、現地で日本語通訳を手配すれば済むことです。
輸出を難しいと思う人も多いでしょうが、何事も最初は難しい。でも、一度経験すれば、二度目かは楽になります。
チャレンジなくして、農業の未来はありません。若手農業家が団結すれば、決して不可能な事ではなく、道さえ開ければ、次に続く若手農業家も増え、産業として立派に成り立っていくと思います。
出典:台東縣延平鄉公所
写真:同上
この記事は2026.01.21台東縣延平鄉公所発表の内容を日本語訳し活用したものです。原文と相違がある場合は、公式サイトに掲載されている原文が優先されます。