臺東縣廢棄物能資源中心(焚化廠)(台東県廃棄物エネルギー資源センター(焼却施設))の運営を担う信鼎技術服務股份有限公司が、豐榮、豐里、豐源の3つの小学校を訪問した。
その目的は、「ゴミはどこへ行くの?」「焼却炉では何が行われているの?」というテーマについて、小学生にもわかりやすく説明を行うためであった。

楽しいインタラクティブ*1な授業を通して、ゴミの行き先、焼却施設の仕組み、そしてなぜ「減量」と「分別」が大切なのかを、子どもたちにわかりやすく伝えた。
≪ゴミ処理はみんなのサステナブルアクション*2≫
日常生活の中で分別を徹底し、ゴミを減らすことが、台東の美しい山と水を一緒に守ることにつながると言う説明を行った。


小学生の頃から、ゴミに関する問題について学ぶことは非常に大切なことである。
臺東縣廢棄物能資源中心では、学校・地域の見学を歓迎しており、「廢棄物能資源中心(エネルギー資源センター)を訪れ、暮らしに最も身近な視点から資源循環を学び、台東のより良い環境づくりに一緒に取り組みませんか?」と呼びかけている。
また、台東縣環境保護局では、「無塑(プラスチック製品を無くす)」の活動を続けており、着実にその成果を挙げている。
12月16日、關山鎮公有零售市場(関山鎮公設小売市場)と連携し、「プラスチックフリーな市場、エコで快適な関山(無塑有市,樂活關山)」キャンペーンを実施した。マイバッグの持参を呼びかけ、使い捨てプラスチック袋の使用削減を促進、今年は5回の啓発イベントとなり、280名の方々が参加、約294枚のレジ袋削減につながった。




レジ袋の有償化は台湾は日本よりも早かった。台湾で生活していた記者にとって、日本のレジ袋の有償化が決まった際、「まだ実施していなかったのか」と驚いたことを覚えている。
また、SNS上で、レジ袋有償化に対し、批判的な意見を見た時に、改めて、日本人の環境保護に対する意識の低さを感じた。
最近では、スーパーなどで「マイバック」や「マイカゴ」を持った人たちが日本でも増えたが、コンビニに目を向けると、まだまだ、レジ袋を持って出てくる人が多い様に感じる。特に、男性客にそれが多い。
ゴミの問題は未だに日本では起こっている。特に、分別に関しては、そのルールを守らない人が居る。「外国人居住者がゴミの分別を守らない」と耳にするが、日本人しか住んでいないマンション(特に、独身者の多いマンション)でも、分別問題は起こっている。
何故、分別が必要なのか、何を基準に分別判断しているのかを、行政側が学校へ赴き、子供達に教えることも重要なのではないだろうか。
環境保護、動物愛護と言うと、日本ではどうしても偏見を持った目で見られがちである。確かに、過剰な訴えを行っている団体もいて、それが目立つが故に、その様な偏見を持ってしまうのは理解できるが、全てがそうだと決めつけず、しっかりとその内容を見極め、支援すべきところには支援すべきではないだろうか。
ゴミの分別同様に、分別する眼をと知識を養う必要がある。
*1 「インタラクティブ(Interactive)」とは、「相互作用」「双方向」「対話型」という意味で、人間と情報システム、あるいは人間同士が一方的ではなく、お互いにコミュニケーションを取り、やり取りできる状態を指します。ユーザーの操作や入力に応じてシステムが反応し、内容が変化する(例:ATM、Webサイト、ゲーム)ことや、会議などで参加者全員が意見交換できる状況にも使われます。
≪主な意味と使われ方≫
双方向性: 情報の送り手と受け手が固定されず、お互いにコミュニケーションできること。
対話的: ユーザーがシステムに働きかけ、システムがそれに応える形で処理が進むこと。
相互作用: 人とシステム、または人と人が関わり合い、影響を与え合うこと。
≪具体例≫
IT・Web: 検索エンジンでキーワードを入力して情報を得る行為、ボタンを押すと画像が変わるWebサイト。
デジタルコンテンツ: 視聴者の選択でストーリーが変わる動画、タッチパネルで操作するATM。
ビジネス・教育: 参加者が自由に発言できる会議、受講者が講師とやり取りするeラーニング。
「インタラクティブ」は、コンピューターの普及と共に「一方的に情報を受け取る」から「自ら操作して情報を引き出す・生成する」という、より能動的な体験を提供する概念として広く使われるようになりました。
*2 サステナブルアクションとは、「持続可能な(Sustainable)」社会の実現に向けて、個人や組織が起こす具体的な行動のことです。環境負荷を減らす省エネ・省資源、フードロス削減、エシカル消費(環境や社会に配慮した消費)、資源の循環利用、ボランティア活動などが含まれ、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にもつながる地球に優しい取り組み全般を指します。
≪具体的なアクションの例≫
日常生活で:節電・節水、マイバッグ・マイボトル利用、食品ロスを減らす工夫、リサイクル、環境配慮型製品の選択。
企業・組織で:省エネ技術の導入、持続可能な資源調達、サプライチェーンでの環境配慮、廃棄物削減。
学習・啓発:環境問題や社会課題について学び、行動する仲間を増やす活動(コープサステナブルアクションなど)。
社会貢献:ボランティア活動への参加、地域課題解決のための活動。
≪ポイント≫
「知る・学ぶ・行動する」:ただ知るだけでなく、実際に行動に移すことが重要視されます。
「一人ひとりの行動が大きな力に」:UNEP(国連環境計画)などが推進するように、個人の行動の積み重ねが地球を守る力となります。
SDGsとの関係:SDGsの17の目標達成に向けた具体的な行動そのものであり、サステナビリティ(持続可能性)を「自分ごと」として捉え、実践する考え方です。
サステナブルアクションは、環境だけでなく、社会や経済の側面も含む「持続可能な社会」を次世代にもつなげていくための、私たち一人ひとりの「地球へのやさしい行動」と言えるでしょう。
出典:台東縣環境保護局、台東最速報
写真:同上
この記事は2025.11.28、2025.11.29、2025.12.11台東縣觀光保護局及び台東最速報発表、2025.12.16台東縣觀光保護局発表の内容を日本語訳し活用したものです。原文と相違がある場合は、公式サイトに掲載されている原文が優先されます。